津越(旧西吉野・現五條市)”福寿草自生地”平成28年⒉月
 
 五條市・津越へのルート図(ナビ役案内図を拝借)  
左下の城戸から図の通り散策し右端の津越にある
称名寺付近の福寿草自生地を目指す。
厳しい寒さから今年は蕾が多く、咲き揃った福寿草
とは言えない状況だった
ルート図通りに歩くと約4キロ弱、遠回りの車道を
通ると約4キロ強の距離、途中の圓光寺で昼食を
摂ったが時間的には約4時間程度で往復出来た。

お寺の側が女優
尾野真千子さんの実家
で 
土産店を開いていて
小池側に開きかけの福寿草を見た

開いているのはこの程度まで 
 
福寿草自生地説明板(右記に文章を表示)  
県指定天然記念物
(昭和48年3月15日指定) 


ふくじゅそうの自生地

福寿草はきんぽうげ科の多年草本で、日本での野生は、中部以南において稀にしかみられず、主として北地に産する。原産地はシベリア東南部のアムール地方で中国の東北地区、朝鮮半島にも自生している。

西吉野のふくじゅそうの自生地は広範囲であり、株の数も多く、大群落の様相を示している。西南日本としては鹿児島県大隅半島の高隅山周辺に自生地があったが、昭和
20年代に消滅して折等群落は貴重な存在といえる。

五條市教育委員会
奈良県教育委員会
 

尾野家本宅 右手奥に称名寺

 浄土真宗本願寺派
称名寺山門
 
降り立ったバス停城戸西
 
川合地蔵尊
 
陰地(オンジ)・円光寺
 
福寿走表示板
 
右も福寿走、昨夜の雪でも
精一杯蕾を膨らませていた

 
 
奥地に建つ稱名寺
 
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