奈良・高畑界隈・頭塔~若宮神社~法華堂
散策ルート⇒近鉄奈良駅→春日大社大宿所→ならまち→頭塔→赤穂神社→鏡神社→比賣神社
→東山緑地(昼食)→赤乳神社→白乳神社→若宮神社→法華堂→近鉄奈良駅
12月16日は良弁忌です。東大寺開山堂で非公開の秘仏「良弁僧正坐像」が、法華堂(三月堂)では「執金剛神立像
(しゅこんごうじんりゅうぞう)」が、俊乗堂では「重源上人坐像」が一般公開されます。
法華堂で執金剛神立像を拝観しました。  (これはナビ役説明文です)
※おんまつり
春日大社の摂社である若宮の御祭神は、大宮(本社)の第三殿天児屋根命と第四殿比売神の御子神であり、その御名を天押雲根命と申し上げます。平安時代の中頃、長保五年(1003年)旧暦三月三日、第四殿に神秘な御姿で御出現になり、当初は母神の御殿内に、その後は暫らく第二殿と第三殿の間の獅子の間に祀られ、水徳の神と仰がれていました。長承年間には長年にわたる大雨洪水により飢饉が相次ぎ、天下に疫病が蔓延したので、時の関白藤原忠通公が万民救済の為若宮の御霊威にすがり、保延元年(1135年)旧暦二月二十七日、現在地に大宮(本社)と同じ規模の壮麗な神殿を造営しました。若宮の御神助を願い、翌年(1136年)旧暦九月十七日、春日野に御神霊をお迎えして丁重なる祭礼を奉仕したのが、おん祭の始まりです。(※春日大社HPより)

   ナビ役作成のコース図
  丁度おん祭り当日であったので
もちいど商店街に掛かっていた横断幕
右は春日大社の20年毎の「御造替」
垂れ幕右下は餅飯殿センター街スナップ
 
 
 今も継続する奈良町の「菊岡漢方店」
 
 
御まつり寄進物
左記の続き
「懸鳥」(板書)として挙げられているのはキジ 1258羽兔136羽狸143匹
塩鯛百枚樽酒百6ッなとど
書かれている

奈良市史料保存館
(ナラマチにあり)
 
奈良町資料館と
右隣に旧元興寺本堂跡
 
奈良町物語館
 
元興時と奈良町 磐余
 
八木酒造玄関

頭塔近くの路地に
顕彰会事務所あり 
 
ホテルの奥まった所に
頭塔が見えている
 
国指定史蹟のパンフから
頭塔全景
 
頭塔北面図
 
頭塔南面図
頭塔
頭塔は東大寺南大門から南に約1kmのところにある、土壇からなる奈良時代の塔です。かつて頭塔は、奈良時代の僧玄昉の頭を埋めた墓との伝承があったため、この名称の由来とされてきました。
頭塔の造営については、神護景雲元年(767年)に東大寺の僧で二月堂修二会行法(お水取り)を創始した実忠が、東大寺別当の良弁の命により造った塔であるとされています。大正11年(1922年)3月8日付けで国の史跡に指定されました。
現在の頭塔は、南側については頭塔の森としての価値を認めそのままにし、発掘調査により遺構解明された北側のみを昭和61年から平成12年まで奈良県教育委員会が復元整備を行いました。この頭塔に類似するものとしては、行基が関与した堺市の土塔があります。                 (※奈良県HPより) 
 
頭塔西面図
 
頭塔東面図

説明図に見入る参加者 
 
東山緑地(昼食)にて
※ナビ役写真
 
赤穂神社 ※ナビ役撮影
  
春日大社の末社
右は赤乳神社
左は白乳神社
※ナビ役撮影

法華堂(三月堂)
※ナビ役撮影
 
法華堂説明板
※ナビ役撮影

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