菟田野・日張山青龍寺 平成29年9月20日
散策コース⇒菟田野松井橋バス停~宇賀神社(標高400m)~1.6Km~日張山青蓮寺(標高511m)
※桜実神社往復も予定していたが今回は寄り道しなかった 
 
ナビ役作成のコース図
 
榛原駅から約20分
松井橋停下車
 
日張山青蓮寺矢印看板
 
土建屋側の狐石説明板
狐石
この石は別名「ゴハン石」とも言われる約1㍍四方の平たい石である。昔 ここで狐が母に化けて出て、恐れた村人が替え歌まで作ったと言われる。
(左が説明看板、右が実物石)
 
向こう側の下に
埋まっている狐石
 
宇賀神社方面に進むと
樹齢云百年の民家の
榧(カヤ)の巨木
宇陀市菟田野(うたの)のこの辺り(宇賀神社あたりのこと)は大昔に海で、この石は噴火により突出したものと考えられ、今でも地層が海底の状態であった名残として沢山の化石を含み、岩に化石が入ってるので「子もうけ石」と称します。                                        ※ナビ役説明文より

宇賀神社拝殿

神社本殿と「子もうけ石」(鳥居の右横) 
「宇賀神社
古事記」の神武東征で、兄ウカシ、弟ウカシが住んでいた所です。
境内の北に陰陽の形をした「手洗い石」が置かれ、下の台が陽石(男性)で、上に乗っている鉢石が陰石(女性)を現し、夫婦でこの石を撫でると子宝が授かると云われる「子もうけ石」です。(下図)  ※ナビ役説明文より

              青蓮寺方面に進むと⇒
 
鼓を打つ音に
似ていることから
「鼓ケ滝」と名付けられた
 
杉木立から見えた滝

中将姫が松井嘉藤太 に
命を助けられたと言う
場所を示す看板
 
青蓮寺方面にすすむと
地蔵菩薩が---
 青蓮寺手前の宇賀志川にかかる日張山橋  
青蓮寺直前の急階段
 
謡曲雲雀山と
青蓮寺 説明板

青蓮寺本堂
我々も本堂に案内
されたが一人あたり
300円を徴収された 

宇賀神社近くの
無渋榧(シフナシカヤ)看板 
 根本周りは約2㍍  
無渋榧説明板
 
帰り道で見つけた
神武ゆかりの地
宇賀村伝承地祈念碑

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